レディース vs ルーキーズ バトル2日目は、レディースチームの圧勝となりました。

ポイントの取り方はテニスと同じようなイメージですね。

テニスでは、有利な自分のサービスゲームでポイントをキープして、相手のサービスゲームでブレイクすることで勝敗が決まります。

今回の団体戦でも、有利なスロー勢のときにいかにポイントをキープし、ダッシュ勢のときに相手からポイントを奪えるかどうかが勝敗を分けているように感じます。

とはいえ、今日はルーキーズが妨害やフライングで自滅したという印象が強かったですね…

前回の結果

まずは前回ご紹介した「4カドまくりレース」の5Rの結果から紹介します。

  • 4号艇岡本選手はダッシュが得意
  • 1号艇がまくられやすい
  • スロー勢の壁に不安
  • 6号艇西野選手がスタート先導

という4つのポイントから、ダッシュ勢がスタートで有利に立って、展開をつくる予想を行いました。

直前情報では、4号艇の岡本選手の展示タイムが「6.72」と1番時計を記録しており、4カドまくりのチャンスでした。

私は4頭、5頭で中穴を狙いに行きました。


しかし、結果はイン逃げの「1-2-3」でした。

予想とは異なりスタートでスロー勢よりもダッシュ勢の方が大きく遅れてしまい、まくるような展開にはなりませんでした。

というわけで、前回のねらい目レースは残念ながらカドまくりとはなりませんでした…

気をとりなおして、3日目のデータからねらい目レースを今回も紹介します!

ねらい目レース

今回も5Rをねらい目レースとしてご紹介します。

このレースの注目選手は3号艇の染川直哉選手です。

出場選手の勝率をみるとレディースチームの4~6号艇が明らかに有利なように見えますが、ここはオリジナルデータから染川選手に注目しました。

ポイント1:1, 2号艇は実力下位

データをみれば一目瞭然ですが、インの田邉選手と2号艇の宮崎選手は出走回数が少なく、それぞれの能力値をみても出場選手の中で下位に位置することがわかります。

インコースは先マイすれば着に残りやすいコースですが、田邉選手のスタート力とコース得意度をみると、先マイは厳しそうです。

田邉選手のスタート力は「E」と低く、6角形のデータは値がありません。

値がないときは、出走回数が10走未満であることを示していますので、経験が必要なインコースでは不利に働くと考えられます。


2コースの宮崎選手も同様に、スタート力とコース得意度から考えると、後手を踏む可能性が高いと考えられます。

ポイント2:染川選手はまくり屋

染川選手のデータをみると、勝率が「3.74」と低い割には、まくりの能力値が極端に高いことがわかります。

これが今回の大きなポイントです。

まくりの能力値が「B」というのは、全選手の中でも上位に位置する値であり、スタート力も「C」と平均並みの能力を持っています。

そのため、イン二艇の能力を考えると、染川選手がまくりで1着をとる可能性が高いと考えられます。

ただ、勝率が低いことは、着取りが上手くないということを示しているため、一か八かの一発屋であるという難点もあります。

ポイント3:中穴が期待できる

染川選手は、出走表の勝率が低いため、人気が集まりにくくなることが予想されます。

特に4~6号艇は、勝率的にも実力的にも上位で、人気が集中しやすいメンバーです。

加えて、有利なインの田邉選手にもある程度の票が集まると考えられます。

その中で、染川選手は人気の穴目になりやすく、オッズ的にも中穴ぐらいが期待できそうです。

まとめ

今回のねらい目レースは、まくり屋の3号艇染川選手とし、中穴をねらっていくことにしました。

買い目としては、3頭からダッシュ勢を2・3着で流していくのがオススメです。

丸亀は、スロー勢のスタートが決まりやすいイメージもありますので、ダッシュの攻めをしっかりと受けきれれば、おのずと染川選手にチャンスがやってくると思います。

ぜひ、舟券予想の参考にしてみてください!

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